「和紙のさと」小川町の手漉き和紙工房の舟
檜材の本体に、ステンレスの槽を落としこみ設置。
一般的な舟は、薄いステンレス板を使用し板と板の継ぎ目はハゼ折などを施し、ハンダ付けで繋ぎ止めるが、今回は1mm厚のステンレス板を溶接し製作。溶接はハンダ付けよりも強力で、酷使に耐える。
ツカ家具工房&桃ノ木製作所
薪が燃料のお風呂の改修工事。
熾きが残っているうちにお湯を抜いてしまい、炎の当たる浴槽部分のホーローがはげ、使用できなくなってしまったとの事。
槽の部分をステンレスで再製作しました。
桃ノ木製作所
道路に面するファサード部は植栽を考えて、メンバーを少なく軽いイメージに。
材料は、鉄の鋼材とデッキなどに使われるほぼ腐らないウリン材。
桃ノ木製作所
お寺の改修工事に使用する引き戸のレール。
ステンレスの板を溝をつくように曲げ加工し成形します。溝ではなく、山形のようにレールを成形する事も可能です。
裏側には、建築側へ溶接固定するためのプレートも取り付けます。