本体はヒノキ無垢材の L型キッチン。

 

コンパクトなサイズで、オーブンと食洗機を組み込むので引き出しなどを設けるのは厳しく、毎回の調理時に使用する調理器具、調味料などの収納場所はステンレス壁面を利用。収納棚などは、食洗機に入るサイズにて製作する。奥行き650mmの位置にある「壁」はちょうど手の届く位置かつ邪魔にならない距離。作業スペースを犠牲にする事も無い。

コンロ左の収納は向きを変えて「収納力UP、使い勝手UP」

コーナー部収納はオープン収納に。耐久性清掃性を上げるため、ステンレス貼とした。

また、キッチン天板のバックガードにコンセントを設置し、電動の調理器具を使える様に。

 

 

桃ノ木製作所

キャビネットや引き出しなどはステンレス。幕板、前板や扉はチェリーの突き板にて製作。

キッチンの壁面は「強化カラーガラス」施工。

メインの混合水栓はガラス面からの壁出しのため、シンクの奥行きを大きくとり、幅の小さなシンクでも、「大きなシンク」に。幅の小さなシンクの為、スペースをその他の収納に割り振り、収納も充実させた。シンク下の収納スペースも給排水管を奥に取り、容量を確保。

 

 

 

 

      桃ノ木製作所

パーティーシンクのあるキッチン。

 

ステンレスのシンクトップと、換気扇フードを製作。

フードは、油返しは設けず掃除しやすい形状に。

木工家のツカさんの自宅セルフビルドの金物部分を担当。

 

 

 

     ツカ家具工房

 

シンク左端は建築側板に持たせ、シンク下をオープンスペースにし、コンロ下は引き出し収納のシンプルなステンレスキッチン。

コンロ横は清掃性も高い強化カラーガラスを施工。

 

 

設計島建築事務所

「日常使用する鍋などの調理器具は通気性の良い棚に仕舞いたい」

「その棚が出てきたらいいね。」

というご要望からこのような形に。

シンクトップも、洗剤ポケットや水返し(天板の周囲にある段差)などを設け使い勝手良く。

 

 

 

泉幸甫建築研究所/桃ノ木製作所

キッチン側は引き出しなど全てステンレスで作ったステンレスキッチン。

シンク下は配管などはカバーで隠しつつも棚板を設けオープン棚スペースに。

コンロ右の幅の細い引き出しは、「取り外し式のステンレス製包丁差し」と調理器具を入れるスペース。

リビング側はフラッシュの木製家具収納。食器などの収納スペースを配置。

 

桃ノ木製作所

天板の高さをシンク側とコンロ側で変える。

変える事により、鍋などの中身を見やすくなる。

コーナー部分はポール収納を組み込み、奥のものを取りやすくする。

L型やコの字型のプランは、コーナー部の収納にロスが出るが、作業性などは上がる。

 

 

桃ノ木製作所

角パイプのフレームキッチンに引き出しなどを設けたステンレスキッチン。

「食洗機の台、コンロ左の側板と建築背壁」の 3辺で天板や引き出しの荷重を支え、脚元をオープンに。

 

 

 

設計島建築事務所

料理家 細川亜衣さんの自宅キッチン。

 

引き出しや扉を閉めた状態はスッキリとさせるが、内部は「ゴミ箱、木製包丁差し、引き出し式パイプ棚などで使い勝手をよくする。

 

 

桃ノ木製作所

シンク蓋付き
シンク蓋付き

ダブルシンクのキッチンと引き出しのみを配置したフロアキャビネット。

引き出しに仕舞いたいもの、オープンの棚に置きたいものが明確で、収納はそのように配置した。

 

 

桃ノ木製作所

天板はプレスシンクを組み込み、コストを抑える。

IHヒーター下引き出しほか最小限の収納を配置し、

シンク下はオープンスペースにしゴミ箱を置く。

調味料収納のスライドストッカーをコンロ横に配置。

天板の右端は建築工事の側板に固定し、脚元をスッキリと。

 

 

設計島建築事務所

 

プレスシンクを組み込んだステンレスシンクトップを、ステンレス角パイプで組んだ脚部に乗せたローコストなステンレスフレームキッチン。引き出しなどは設けずワゴンなどで対応。食洗機なども組み込む事もできます。

 

 

設計島建築事務所

コンロ左の調味料収納のスライドストッカーや、シンク右の側板などに固定して、

L字型の天板や引き出しを浮かす。

 

壁面は強化カラーガラスを施工。

 

桃ノ木製作所

2100×1650のコンパクトなL字型ステンレスキッチン。

 

IHヒーター下の収納は、「引き出せる棚板」。
他の引き出しのハンドル(引手)に合わせて、ハンドル兼ガードをパイプ等で製作。(棚板の周囲にあるガード)
シンクトップの厚みも20mmと薄めにし、シンク下はオープンスペースに。

 

 

 桃ノ木製作所

洗剤ポケットの付いたシンクを組み込み。

ゴミ箱などを入れる事ができるように、シンクの下はオープンに。

キッチン背面のフロアキャビネットは、

上部引き出し、下部扉収納にて。

収納量にこだわった、ステンレスキッチン。

 

 

 

桃ノ木製作所

天板は既成のプレスシンクを組み込み、

コンロ下のオープン棚とシンク右のカウンターの側板(建築工事)に固定し、強度を確保。

最小限の収納を配置したミニマムなステンレスキッチン。

シンク下はオープンスペース。

 

 

 

泉幸甫建築研究所/桃ノ木製作所

脚になる50×50の角パイプとシンクトップを溶接し、テーブルの様なフレームキッチン。

トップの裏側も、ステンレスの板で覆い、シームレス溶接にて製作。

溶接の総距離は約15m。TIG溶接機にて2mmずつ連続点溶接。

コンロ前ガラスは、ガラス縁ではなく、天板に差し込みにて納める。

 

 

ハーミットクラブ一級建築士事務所

 

 

 

 

3600mmの天板のうち、2600mmを浮いているようにみせているハンガーキッチン。

内装工事の前に取り付けたブラケットで支えています。

シンク下はオープンスペース。

ダブルシンクの一方には、洗剤ポケット付きシンクを組み込み、水返しも15mm立ち上げ、こだわりのシンクトップに。

コンロカバーなどに隠れるように納め、ブラケットは見えないように。

 

瀬野和広+設計アトリエ

MD90

通称 郵便カブ(CUB110PROに代替わる前の型)が愛車。

 

構ってやる時間があまり無いけど、いい子に待っていてくれる。

久しぶりにエンジン掛けても大丈夫。

エンジンにオイルさえ入ってれば、壊れないな。

60000kmの時点で相棒に。

 

たまに出かけた記録を、メモメモ。